昨日10/16のことですが、
(最近、ネタが1日に遅れになることが多いのはご容赦を・・・)
標津サーモン科学館に隣接する
サーモンハウス内鮮魚販売「しべついちば」さんに、
ケイジ(鮭児)♪♪♪
ケイジ2本、並んでいましたw
回遊中の未成熟のシロザケ、
サイズは小振りなものの、
大トロと例えられる脂の乗り、
数万本に1本程度といわれる希少性もあって、
「即買い」が躊躇われるお値段ですw
美味しいのはわかっているんですけどね~。
なかなか手が出ません・・・。
さて、
標津サーモン科学館では、
9月以降、学校団体の方を中心に、
シロザケの人工授精体験を行っています。
簡単にいえば、
メスの腹を裂いて卵を取り出し、
オスの精子をかける、
という作業ですが、
「一般的には」大きな魚であるサケの魚体、
赤く輝く卵、生命の誕生の瞬間・・・、
学ぶ内容は、深く幅広い体験学習になっています。
少し先のことになりますが、
一般の方向けに、
「秋の実習」を下記の日程で行います。
☆11/2(日)「シロザケの産卵行動観察会」 10:00~15:00
忠類川と館内で産卵行動の観察
☆11/3(祝)「シロザケの人工授精体験学習」 10:00~15:00
人工授精体験と館内で産卵行動の観察
各回定員20名様となります。
開催要項・詳細は、コチラ(pdfファイル)
館内では、
先だって人工授精した卵を展示しているのですが、
↓↓↓
シロザケの卵
発生が進み、「眼」が確認できるようになりました \(^o^)/
いわゆる「発眼卵」と呼ばれる状態で、
あの「イクラちゃん」でいえば、
この状態です・・・w
「イクラちゃん」は、3パターンの変化をし、
「受精卵」・「発眼卵」・「仔魚」バージョンがあります。
前掲の卵は、
順調にいけば、来月には誕生・孵化する予定ですw
この卵たちが、いずれは、
シロザケ(オス)
大きなシロザケになることは、
当たり前のこととはいえ、
何とも不思議な気もしますねw
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