地元標津小学校3年生の皆さんがご来館w
「シロザケ稚魚放流体験」ということになるわけですが、
この稚魚たちには、ちょっとしたストーリーがありまして・・・、
「サケの町 標津」の標津小学校、
学習段階に合わせて、様々な「サケ体験学習」があります。
今回、放流するシロザケの稚魚は、
今年の2月初旬から、当時2年生だった彼らが学校の水槽で、
卵の状態から育ててきた稚魚たち♪
館長曰く、「今年はいい感じに育ててくれたなぁ~~!!」
彼らが育てた卵は、昨秋(サケの日の11/11)の6年生が人工授精したものです。
先輩たちが人工授精した卵を、
後輩たちが育て、放流する・・・。
サケの町ならではの授業かも知れません。
さらに今回は、卵の状態から水温の違う2つの水槽に分けて飼育し、
発生具合の違いも観察したそうですよ♪
学年を超えて、受け継がれていくサケたちの生命・・・。
今日放流した稚魚たちの数匹が、
数年後の後輩たちへと引き継がれていくといいですね♪
そんな本日の始まりは、
私1人で、漁船に同乗しての活魚作業w
これまで、なかなか入らなかったサクラマスに期待がかかります!!
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