2013年12月31日火曜日

よいお年を・・・♪

2013年も大晦日を迎え、
今年も残すところあとわずか・・・。


本年中、標津サーモン科学館にご来館いただいた多くの皆様、
活魚作業などご協力いただいた漁師の皆様、
運営に関わっていただいたすべての皆様に御礼申し上げます。
 
ありがとうございました <m(__)m>

そして、

年が明けて、明日1月1日より5日間、
「お正月特別開館」
1日は9時から、
2~5日は10時から14時までの開館です。
 
詳細は→コチラ
 
イトウ 

元旦といえば・・・、

2013年12月30日月曜日

あとわずか・・・

2013年も、残すところあとわずかとなりました・・・。

も~、い~くつ(2つ)寝~る~と~♪

「お正月特別開館」です!!
 
1月1~5日
10~14時
1月1日は9時開館!!

イベント情報は、→ コチラ
2014年は午年、本物の馬も来るよ!!


内装・外装工事で閉鎖中だった地上30mの「展望室」も
このお正月から、ご覧いただけるようになります!!
展望室の内壁・底面カーペットも張り替え、スッキリきれいになりました♪

 展望室から、西別岳(左)・摩周岳(右奥)
 
晴れた日には360度の景観をお楽しみいただけますよw


イベントに向けて、本日一気に準備を仕上げましたw


「願掛け水槽」の鳥居 

すべり込みセーフ!で



1月1日オープンが危ぶまれていた金山スキー場は、ここ数日の降雪により、オープン出来ることとなった。

急ピッチの圧雪作業により第一リフトのみの運行になるが、お正月をこちらで過ごす、本州の方々も地元に宿に滞在しスキーを愉しむという。

まずは、よかった!よかった!

サーモン科学館は1月1日~5日まで、昨年より2日延長しての営業。 

うま年にちなみ馬ももいるとか!

記念撮影OKだそう。

by kinchan
12月30日現在

10日前の様子

2013年12月24日火曜日

ブログコンテスト結果発表!! +α

今朝(12/24)の出勤路の風景・・・。
 
 標津漁港から知床の山並み
(左:遠音別岳・右:知西別岳)

全体に雲が広がっていましたが、
その切れ間から朝日が差したのでしょう、
雪化粧した山並みが白く輝いて浮かび上がっていました。


さて、

夏から秋にかけて募集しておりました、
標津サーモン科学館ブログコンテスト」
本日、結果発表と相成りました \(^o^)/

結果はコチラ

ご応募いただいた皆様それぞれの視点と表現で、
サーモン科学館を紹介していただきました。
何よりも、皆様が楽しんでいただいた雰囲気が生き生きと伝わってきて、
これをご覧いただければ、きっとサーモン科学館へ行きたくなること間違いなし!!でしょうwww

是非皆様の力作をご覧ください。


もう1点お知らせ・・・。

現在12~1月の期間は、冬期休館とさせていただいておりますが、
新春は恒例となりました・・・、

「お正月特別開館」♪♪♪

今回は、1月1~5日となります。
とりあえずの予告は、コチラ

今後「標津サーモン科学館Blog」で、詳細をお伝えしていこうと思います。


というわけで、
イベント開催が迫ると、
その告知ポスターを町内・近隣の施設・店舗などに持参し、
店頭などに掲示をお願いして回ります。

本日は、そんなお出かけの日・・・。

2013年12月23日月曜日

聖なる日の奇跡・・・?? (1日早いか・・・)

昨日降り始めた雪は、朝には標津サーモン科学館周辺も雪景色に変えていました。


日中は晴れ間が広がったものの、気温は低く、
明朝の路面状況は注意が必要ですね。

今季初の本格的な除雪作業から始まった今日1日(12/23)。

話は、いつものように学芸員にかかってきた電話から始まります・・・。

↓↓↓

毎度の長文、お付き合いください・・・

2013年12月19日木曜日

山は白銀♪朝日を浴びて♪ーアレ


現在のスキー場
滑るスキーの風切る速さ ♪ ♪ ♪・・・ご存知の童謡「スキー」である。

20代後半の同僚は知っているとのことだが、もう少し若くなると首を傾げてしまう。

ゲレンデをスキーで滑走、どこからともなく、このフレーズが流れてきたようなそんな記憶があるのは、小生だけであろうか?

それにしても白銀とは、ほど遠い当金山スキー場である。

しかし、安心されたし例年、クリスマス前後にまとまった降雪があり、1月1日滑り込み(スキーだけに)オープンの運びとなるからである。

観光素材の少ない当町にあって力強い観光施設の一面もある。

洒落たカフェこそないものの、町の食堂が運営する食堂も同時にオープン。

安全祈願祭の模様
冷えた体をホットにしてくれるメニューもあり!

お正月番組を見ながらミカンをほお張るのも一つだが、国後島を望むシルキースノーの金山で過ごすのもベリーグッドな選択かも知れない。

♪お^おーォこの身も♪♪  ららららランランラン

by kinchan









祈願祭には20名以上の関係者が列席

2013年12月17日火曜日

リコーダーの優しい音色・・・・・

全道リコーダーコンテストに、出場が決定した町内川北中学校と標津高校の部員が、町民への感謝と出場報告のため、町役場でロビーコンサートを行った。

演奏の様子から普段、一生懸命に練習を積み重ねた様子が見てとれる。

忙しい年の瀬に心安らぐほんわかとしたプレゼントだ!

町民の皆さんや職員より大きな拍手が沸きあがる。

標津高校は数年前全国で「花村賞」というNO1の賞をいただいたこともある。

伝統の力で川中・標高揃って全国コンテストに駒を進めてほしいものである。

キラリと光る演奏を願ってやまない! 

観光もそうあれば良いがと、今年を内省の局長である。

それにしても
この音色、サンタに届いただろうか?   
kinchan



2013年12月16日月曜日

はっちゃん THE FINAL

はっちゃん~前回までのあらすじ~
標津サーモン科学館内「中水槽2」、通称「タコさん水槽」のリニューアルを行っていた科学館スタッフたち。
水槽内の水を抜いて作業を行うため、住人のミズダコを逃げないようカゴに入れ、大水槽に移したまま作業を行っていました。
作業は順調に進み、いよいよ海水を入れ、ミズダコを元に戻せばリニューアルは無事終了する…はずでした…。
詳しくは→タコさん水槽リニューアルその1その2


 翌朝、いつものように館内をぐるっと見ていると…

開くはずのないカゴが開いている!!
そして、 
ミズダコが…いない!!!!

これは…また事件のニオイが…(以前大水槽にいたミズダコは次々魚を襲ったのです><)
はっ!大水槽内を見回すと、食べられた魚を発見…;;
大きなマツカワにもミズダコ襲撃の痕跡(吸盤マーク)が…

これは早急になんとかしなければ!と早速捜索作業に取り掛かるスタッフたち。
しかし、相手はミズダコ。逃げも隠れも…するんです(・_・;)

水槽前面からは見当たらない、じっと見ていると底の岩さえすべてタコに見えてくる…

上から覗いても岩の裏にも、壁にもいない…

ホッケに聞いてもわからない…

もう見つからないかもしれないと諦めかけたその時…


 いたぁっっっ!!!!

↓↓↓

2013年12月6日金曜日

海の幸、バンザイ\(^o^)/

先にお伝えした通り、
昨日(12月5日)、標津町内各戸にホタテとバターの無料配布がありましたwww

我が家にも・・・
 
やって来ましたよ~~~♪♪♪
 
 

ホタテとバター♪

というわけで、
 
こうなる (^○^) ↓↓↓


ホタテのお刺身

(私は、文化包丁で何でもさばく派)

貝柱もヒモも子(卵巣)も、うま~~~いwww

2013年12月5日木曜日

人気の秘湯、川北温泉は・・・

ひっそりたたずむ川北♨
地元の人達のみならず、観光客からも人気の秘湯川北温泉であるが、本年はとうとう、開放することが出来なかった。

林道の決壊により通行規制が布かれたことによる影響で、管理する♨愛好会の皆様も断念せざるを得なかったからである。

我々も今シーズンは一度も現地を訪れていなかったこともあり、圧雪になる前にと本来通行できない林道ルートから、現地調査に赴いた。









かなり大きくダメージを受けいている町管理の道路
温泉道は国が管理するものと町が管理する道路があり、大きく決壊しているのは国管理のものであるが、何と町が管理する道もかなりのダメージをおっていた。

来年の営業については未だ結論に至っていないが、全てをクリアにするのは、かなり厳しい実情であるなと直感した。

さてさて、調査に赴いた3名(局長・係長・企業の方)周りも薄暗くなりそこそこに帰路につこうと4輪駆動のバンに乗り込んだ!
 
軽快なエンジン音とともに出発!

え?・・車が動かない?

後から分かったことだがミッション異常、(自転車で言うとチェンが外れたような状況)であった。

携帯は通じない。

ヒグマの生息域であり幸いは鈴は携行していた。

体力消耗フラフラの局長!


「歩くしか無いべ!」

上り坂の林道をひたすら歩く、歩く、息切れ・動悸、マラソンの42キロを走ったことはないが、マラソンランナーが経験する恐らく37キロ過ぎの苦しさでないかと思うくらいであった。











地熱調査プラント
何とか、今年調査が始まった地熱調査のプラント事務所へ辿り着き、そこで暖をとらせていただき、1時間ほど迎えの車を待つ。

やれやれの1日であった。

文明の利器に頼りすぎるのも考えもので、最後はやっぱり自分が頼りと実感の時であった。

by kinchan

2013年12月4日水曜日

何気ない風景と日常

標津サーモン科学館でも月末・月初めは、何かと事務仕事が多いものです・・・。
(もちろんそれ以外の業務にもあたっているわけですが・・・)

で、パソコンとにらめっこするのに嫌気がさしたところで、
野付半島ネイチャーセンターへ、所用でお出かけ♪

仕事ではありますが、
気持ちよく広がった青空の下、左右に海が広がる一本道のドライブは、
いい息抜きになりますwww
所々の浅瀬は、白い氷が広がっている箇所もありましたね。

ふと目に付いた道端の景色・・・、


何気ない水辺の景色ですが、
画像右下に、

 
オスジカの亡骸が・・・

満潮だったようで、その姿は水没し、
立派な角だけが水面から突き出ていました。

これからエゾシカたちにとっても、厳しい冬を迎えます。
この一頭のオスジカは、その冬を迎える前に、
息絶えてしまったようです。

そして、その体のほとんどは、すでに他のものたちの生命の糧となったのでしょう、
白骨化したあばら骨も見えます。


生命を落とすものと、生命をつなぐもの・・・。
ある意味当たり前ともいえる営みが、
当たり前のように、身の回りで続いている。


そして、当たり前のように


タンチョウがいまして・・・、

(人間の営みの中では) これから年賀状の季節になるわけで、
正月にふさわしい素材としてカメラを向けてみましたが、
年賀状に使えるような仕上がりにはならず・・・。
 
↓↓↓

はやりのわだい。

〜今日のブログ…の前に〜
以下のブログ記事の執筆もほぼ終えた、勤務終了5分前のことです。
館長「あっ、流行語大賞発表になってる!」
と、スタッフ内で会話をしていたわけですが…
館長「はい、じゃあこの流行語10個入れてブログ書いてね°▽°
…え、もう書き終わるんですけど…(°□°)しかも大賞4つだけじゃなくて10個って(°□°)
「これがブラック企業だっ!(スタッフ一同笑)」

じぇじぇじぇ〜(*_*)スムーズに終わると思っていた私があまちゃんでした…。
ということであちこち詰め込みます!!ぜひ読んでくださいね^^


標津サーモン科学館は冬季閉館期間(12/1~1/31)を迎えました。

私たちスタッフもお休み…というわけではなく、様々なお仕事が待っています!

館内の気になるところを直したり、お正月特別開館(1/1~1/5)でみなさまをどうお・も・て・な・しするか試行錯誤しつつ準備を進めたり…

ですので、これから2ヶ月はいつも以上に裏のお仕事のご紹介となりますが、みなさまに館内をお見せできない分、こちらのブログを眺めていただけたらなぁと思いますので、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

さーて、今日のお仕事は??8(*^^*)8

お魚たちも放ってはおけませんが、これからは雪が積もる季節。
外に置いてある物などを片づけておくのは…雪の降ってない…今でしょ!!
という訳で外回りの片付けを行った後の写真がこちら!
この写真だけで何がなくなったかわかったあなたはサーモンパークマニア認定です!!

↓↓↓

2013年11月30日土曜日

ありがとうございましたwww 

晴天恵まれた今朝の標津サーモン科学館


本日(11月30日)、本年の最終開館日となりました。
12~1月の期間は、冬季休館となります。
(標津川観覧橋も閉鎖となりました)

今シーズンも多くの皆様にご来館いただき、感謝申し上げます。

 
そうそう、ブログコンテストも、今日(11月30日)が締め切りです!!!!!
今日中(あと数時間・・・)は、ご応募受け付けていますよ♪
 
 

たくさんの感動を提供してくれたシロザケたち、
お疲れ様までした。

ご来館いただいた皆様に感謝しつつ、
魚たちも労いつつ、館内を一周・・・。

 

2013年11月28日木曜日

あと2日・・・

標津サーモン科学館は、12・1月は冬期休館となります。

ということは、本年の開館日はあと2日・・・。


まずは、出勤途中の1ショット ↓↓↓


サケ漁が終わった標津港。
国後島をバックに、ホタテ漁船が入港します。


さて、本日のミッションは、


館内「川の広場」の水槽のお掃除・・・。

2013年11月27日水曜日

標津の御馳走~伝統の味

光り輝く鮭の飯ずし、生つばごっくん
もう,この時期がきたか?

町内飲食店での会合、短めの打ち合わせの後、会食に突入!目に入ったのが「鮭の飯ずし」今年度、初物である。

東の方こそ向きはしなかったが早速賞味!

何とも言えぬ芳醇な味が口内いっぱいに広がる。

そもそも、お正月の郷土料理であり、地域の家庭で11月下旬頃から漬けられ、食べるまでには、約1ケ月程時間を要するがここでは、お客様用として早くから漬けこんだと伺った。

それにしても温度管理など、大変でなかっただろうか?

温度・湿度などが出来栄えに影響する難しい代物である。

あまり詮索もせず、何故なら小生つける気がないからで、もっぱら食べる側である。









魚貝類にはこと欠かない

その他にも季節ならではの肴が並ぶ。

市街地には赤ちょうちんならぬ緑提灯が目に付く。

地産地消を標榜する証として店先などに下げられているので、気の付いた方は是非立ち寄りをお勧めしたい。

それにしても道東は四季折々色々と旨いものが出現する!!

まるで旨いもののディズニーランドや・・・・

by  kinchan







噂の緑提灯、星が多いほど地元産を多く使っている証



2013年11月26日火曜日

もういくつ寝ると…

11月が終わってしまいます(;;)

というわけで、11/30締め切りの標津サーモン科学館ブログコンテスト、みなさま応募はお済みですか??
まだ今なら間に合いますので、来館された方はぜひご感想などをHP・ブログ・Facebookなどにアップして応募してくださいね^^
私自身たまに科学館関連のブログ記事を覗かせていただくのですが、「サーモン科学館」という同じ場所を題材にしていても感じ方や注目するポイントが人それぞれ異なるので、とても勉強になります!!
みなさまのご応募をスタッフ一同とても楽しみにしています(*^^*)


そして!!サーモン科学館今期の開館日も残りわずかです><
(12月、1月は冬期休館となっております)
たくさんの方にご覧いただいたサケの遡上も終盤を迎え、観覧橋で見られる魚影も数少なくなってきました(観覧橋は11月末まで開放予定です)。

本日は増協(根室管内さけ・ます増殖事業協会)の方々によって最後のサケの捕獲作業が行われ…
当館スタッフはシロザケに混じって蓄養池(捕獲されたサケを一時的に収容するための水槽)に入り込んだアメマスやヤマメをすくい出す作業を行いました!!
ということでその様子を

架空のイベント
「標津魚鱗(ギョリン)ピック」公式種目<魚すくい団体戦>
として実況します(°ω°)ゞ

2013年11月23日土曜日

難問・・・

標津サーモン科学館では、
春と並んで、秋は学校団体の皆さんのご来館が続きます。

各地からの修学旅行等は9~10月に多く、
10~11月は、近隣の小学校2年生のご来館が多くなります。

ちょうど、国語の授業で「サケの一生」を学習するタイミングと、
サケのシーズンが重なってのことが多いようです。

シロザケ(オス):海水大水槽

 12分間の映像(サケの一生を紹介する内容)をご覧いただき、
それを補足するレクチャーと、質問コーナーという流れになることが多いのですが・・・、


この質問コーナーが(答える側としては)なかなかの難敵・・・。


「サケは何を食べるのですか?」
「サケの赤ちゃんのお腹の赤いグミのような袋はどれくらいでなくなるのですか?」

といった割とスパッと答えられるものはいいのですが、
(皆さんも答えを考えてみてください)

「サケはケンカをするのですか?」
「サケは協力するんですか?」
といった、答えられるけれども話が長くなるので、
手短にまとめるのが悩ましいものもあり、

小学校2年生にもわかりやすく、
「答」としてメモできるような、端的な答えを用意するのに、
割と悩まされることも多いのです。

ひとつの質問に対して、間違えや誤解なく答えるためには、
割と幅広い話題を取り上げる必要があったり、
生物学的な側面だけではなく、産業や文化的な側面にも及ぶ話題があったり、
それだけ「サケ」という生き物は、
私たちにとって身近でありつつも、奥深い生き物だということを
改めて感じます。

素朴な疑問の中で、
なかなか答えづらい(かつ、毎回のように聞かれる)質問のひとつが、

2013年11月22日金曜日

「斜里岳は冬景色」

今朝の天気は薄曇りで、車の温度計はプラス2度でした。

斜里岳はすっかり冬景色ですが、平地では雪は見当たりません。

当町は畑作地帯で、緑色の畑は秋に撒いた小麦畑です。

11月斜里岳と小麦畑

また、茶色の畑はビート(甜菜)畑で、収穫がほぼ終わりを迎えています。

11月斜里岳とビート(甜菜)畑

斜里岳をアップで撮りましたら、鳥が写っていましたが、きっとカラスでしょう。

11月斜里岳と鳥

先週、2羽のオオワシが自宅の上空を旋回していましたが、今年も斜里川流域には沢山のオオワシ・オジロワシの姿が見られることと思います。

間もなく平地にも雪が積もり、長い冬がやってきます。

地域の皆さんは、車のタイヤをスタッドレスタイヤに履き替え中で、ガソリンスタンドや修理工場は大忙しの様です。

2013年11月21日木曜日

にんきもののいきもの。

今回お届けするのは…

標津サーモン科学館で展示している
いきものクイズ!!


3枚の写真から何の生き物か当ててみてくださいね♪あなたは何枚目でわかるでしょうか??


その1.IQ(IKIMONO QUIZ)ポイント100!!
ここでわかったあなたはすごい!




その2.IQポイント70!!
このゆる~い感じの目。何を考えているのでしょうか…




その3.IQポイント40!!
今晩のおかず…じゃないですよ><
 
もうわかりましたか!?
正解は…
↓↓↓

2013年11月20日水曜日

農家のせがれの酪農体験記!


食欲旺盛な子牛にミルクやり、ミルクも自分たちでつくる。
現在、進められている根室管内への修学旅行誘致のプログラム開発の一環で、根室市明郷の伊藤ファームにお邪魔し、日帰り2時間コースの酪農体験を行った。

この管内では、日帰りの酪農受入モデルが無いだけに大きな期待をもって伺ったところである。

実は局長、農家のせがれである。子供の頃、随分、体験したはずだが、規模・機械・システム、全てが近代化されている生産現場であった。

単なる体験というよりは酪農の理解、知的欲求が満たされた、素晴らしいプログラムであった。

スタート時で、ここは生産施設ですとの前置きあったが、そのとおりである。

お客の中では浮かれて、観光施設と勘違いする輩も多いと思うがしっかりフォローしていた。









親切なスタッフ

近頃は客に合わせて観光施設のように運営するところもあるが、真の教育プログラムには程遠いものだと考えている。

案内は伊藤社長の他、気さくな若手女性スタッフが分かり易く、そして親切に対応いただいた。

乳搾りでは、上手ですねと褒められニンマリとしたが、農家のせがれとは言い出せ無かった。

昼食は、短角牛のシチュー、久しぶりにワイルドな肉を食ったという満足感を得た。



偶然にも同じ職場の女子職員に遭遇

「何やってるんですか?」と、おもわず農業実習にきているといってしまった。

ともあれ、根室管内教育体験プログラムの有力なモデルであることはよく理解できた。

お世話になった皆様、ありがとうございます。


by kinchan






飼料の話は勉強になった

牧草ロールの上を歩かせてもいただいた。結構、恐い!