食欲旺盛な子牛にミルクやり、ミルクも自分たちでつくる。 |
この管内では、日帰りの酪農受入モデルが無いだけに大きな期待をもって伺ったところである。
実は局長、農家のせがれである。子供の頃、随分、体験したはずだが、規模・機械・システム、全てが近代化されている生産現場であった。
単なる体験というよりは酪農の理解、知的欲求が満たされた、素晴らしいプログラムであった。
スタート時で、ここは生産施設ですとの前置きあったが、そのとおりである。
お客の中では浮かれて、観光施設と勘違いする輩も多いと思うがしっかりフォローしていた。
親切なスタッフ |
近頃は客に合わせて観光施設のように運営するところもあるが、真の教育プログラムには程遠いものだと考えている。
案内は伊藤社長の他、気さくな若手女性スタッフが分かり易く、そして親切に対応いただいた。
乳搾りでは、上手ですねと褒められニンマリとしたが、農家のせがれとは言い出せ無かった。
昼食は、短角牛のシチュー、久しぶりにワイルドな肉を食ったという満足感を得た。
偶然にも同じ職場の女子職員に遭遇
「何やってるんですか?」と、おもわず農業実習にきているといってしまった。
ともあれ、根室管内教育体験プログラムの有力なモデルであることはよく理解できた。
お世話になった皆様、ありがとうございます。
by kinchan
飼料の話は勉強になった |
牧草ロールの上を歩かせてもいただいた。結構、恐い! |
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