11月が終わってしまいます(;;)
まだ今なら間に合いますので、来館された方はぜひご感想などをHP・ブログ・Facebookなどにアップして応募してくださいね^^
私自身たまに科学館関連のブログ記事を覗かせていただくのですが、「サーモン科学館」という同じ場所を題材にしていても感じ方や注目するポイントが人それぞれ異なるので、とても勉強になります!!
みなさまのご応募をスタッフ一同とても楽しみにしています(*^^*)
そして!!サーモン科学館今期の開館日も残りわずかです><
(12月、1月は冬期休館となっております)
たくさんの方にご覧いただいたサケの遡上も終盤を迎え、観覧橋で見られる魚影も数少なくなってきました(観覧橋は11月末まで開放予定です)。
本日は増協(根室管内さけ・ます増殖事業協会)の方々によって最後のサケの捕獲作業が行われ…
当館スタッフはシロザケに混じって蓄養池(捕獲されたサケを一時的に収容するための水槽)に入り込んだアメマスやヤマメをすくい出す作業を行いました!!
ということでその様子を
架空のイベント
「標津魚鱗(ギョリン)ピック」公式種目<魚すくい団体戦>
として実況します(°ω°)ゞ
ピーク時にはサケで埋め尽くされていた蓄養池も捕獲作業を終え静寂に包まれました…
<魚すくい団体戦>はこの蓄養池を舞台に、
残された魚たちをすくいあげる競技となっております。
増協の方々(写真左奥)が見守る中、競技スタートです!!
まずは大きな網を使い、いかに広範囲から魚たちをすくい出せるかが勝利の鍵となっています…
日頃大きな魚から小さな魚まですくいあげて鍛え抜いてきた両選手。
ともに順調な様子です!
おっとここで!!蓄養池の水位低下です!!池の小さな隙間に魚たちが入り込んでしまう!!
さぁここで新たに取り出したのが…
黒タモ(網)だっ!!
これなら小回りもきき、逃げていく魚たちも走って追いかけられる!!美しいフォームで駆け抜けていきます。
ここでバトンタッチ!!
水の中だと感じさせない滑らかな走り…さすが飼育スタッフ、華麗な網さばきです!!
網の中身が気になるところ。成果を確認しています。
さて結果は…
堂々の第一位!!金メダルです!!
(ライバル不在ですので必然的に…)
(ライバル不在ですので必然的に…)
血と汗のにじむ成果は…館内ヤマメ水槽などでご確認ください^^
今後挑戦者は現れるのか!?
以上、魚すくい団体戦レポートでした^^
*標津ギョリンピックは実在しないイベントです。
*しかし、魚すくいは確かに団体戦だったと思います。
増協の方々には遡上展示、水車見学などにご理解・ご協力いただき、大変お世話になりましたm(__)m
いつもありがとうございます!!
○おまけ○
本日の科学館事務所内はなんだか香ばしいと思ったら…
スタッフお手製の鮭とばが!
おいしさのあまり、作ったスタッフには各方面から
「本業は何屋さん?」
との言葉があったそうです…ごちそうさまでした^^
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