2013年9月29日日曜日

「あきあじ」な1日・・・♪

本日9/29、「第49回しべつあきあじまつり」が、
サーモンパークを会場に盛大に開催されましたw
(「あきあじ」は道内でのシロザケの呼び名)

展望室から

恒例の「イクラ丼無料提供」には、長蛇の列・・・♪
どどーんと1200食の大盤振る舞いです!!


大盛り上がりの「あきあじつかみ取りレース」

その他、楽しいステージイベントやおいしそうな屋台がずらりと並び、
多くの方が「あきあじ」を堪能されていましたよ♪


もちろん標津サーモン科学館へも、多くの方にご来館いただきました。

ありがとうございます <m(__)m>

当然といえば当然ですが、
サーモン科学館の中は「あきあじ」だらけなわけでして、

2013年9月26日木曜日

秋・・・、秋といえば・・・!!

地上30m「展望室」から
(画像右奥に北方領土国後島)

昨日の雨も上がり、秋の訪れを感じる雲と青空・・・。


「秋」といえば・・・、
 
 
 
アキアジ!!
(道内でのシロザケの呼び名)

テレビなどでもシロザケの話題が取り上げられることも多くなってきましたね。

ここ標津町は道内でも有数のシロザケ漁獲量を誇る「サケの町」。
アキアジシーズンを迎え、昨日も標津のサケ料理がテレビで紹介されていました


というわけで・・・、

今週末9月29日は、「しべつあきあじまつり」wwwwww

美味しいw 楽しいw イベント盛りだくさん♪
皆様のご来場を、お待ちしております!!

会場の「サーモンパーク」は、
標津サーモン科学館の周辺一帯の敷地です。

「あきあじまつり」へお越しの際には、サーモン科学館へのご来館もお忘れなく!!

サーモンパーク秋まつり」も開催中ですし、
好評の特別展「クラゲ」も継続開催中www


2013年9月24日火曜日

「水車見学会」開催中w

サケの遡上シーズンということで、標津サーモン科学館にも、
 
「サケは見れますか?」
「遡上していますか?」

といったお問い合わせを連日頂いております。

現在の状況としては、
川面を埋め尽くすような大群の遡上は、まだ見られていませんが、
(先日の台風による大増水のような時を除けば)
標津川「観覧橋」および館内「魚道水槽」で、
遡上したシロザケ・カラフトマスの姿をご覧いただけます。

 館内「魚道水槽」

海から川へと遡上したサケたちは、
水の流れを遡り、上流を目指します。

その性質を利用して、標津川から「魚道水槽」
そして、

捕獲用水車

へと至る一連の流れとなっており、
その様子を皆様にご覧いただけるようになっているわけです。


現在、この捕獲用水車を近くでご覧いただく、
「捕獲用水車見学会」を開催中です♪


「斜里岳ロードレースが開催」

「斜里岳ロードレース」ハーフマラソン大会が開催されました。

9月22日(日)午前9時45分清里町生涯学習センター前で開会セレモニーが行われ、大会長の櫛引清里町長の挨拶のあと、ゲストランナーの谷川真理さんが紹介されました。

スタート前の谷川真理さん

午前10時、ハーフマラソンがスタート、その後、順に5キロ以下の部がスタートしました。

ハーフマラソンのスタート
今回の参加者合計は約700名でした。

ハーフマラソンとしては初めての大会ですが、200名以上が参加されました。

また町内業者による「ローカルフードフェスティバル」が開催され、清里町の特産品や、地元の食材による「うどん・ステーキ丼・カレーライス・肉まん・手づくりパン」などの店が並びました。

きよさと観光協会は、清里産小麦「春よ恋」の石臼引き小麦粉と地場産野菜を使用した「ブラック焼きそば」を販売しましたが、大変好評で完売しました。

観光協会の焼きそば
来年以降もこの大会を開催予定ですので、是非ご参加下さい。

明日使える豆知識。

さあ、標津サーモン科学館で開催中の「サーモンパーク秋まつり」も
いよいよ後半戦突入です!

今日は、秋まつりの目玉イベントの1つでもある
「意外と知らない!?サケのこと『サケの七不思議』」
をご紹介します!


サケって産卵したら必ず死ぬんでしょ?
普段食べている「サケ」ってみんな同じ種類?
みんな4年で帰ってくる?

実は…



そうじゃないんです!

身近に感じられるサケたちですが、意外と勘違いされていることが多いのも事実です。
クイズラリー形式で7つの疑問を解決します!
あなたも読んだら思わず「へぇ~!」と言ってしまうかも?

キーワードを集めて応募すると抽選でプレゼントも当たりますよ(*^^*)
詳しくはご来館して確かめてみてくださいね◎

おまけとして最後にひさびさの…

↓↓↓

2013年9月21日土曜日

イベントラッシュ♪ + サクラマス産卵期w

今日から三連休www

標津近隣でも、イベントラッシュです♪

羅臼町「らうす産業祭漁火まつり」9/21~22
斜里町「しれとこ産業まつり」9/22

そして標津町内でも、
しべつ縄文まつり」9/22:ポー川史跡自然公園

もちろん「サーモンパーク秋まつり」も開催中です!!

イベントにお出掛けの際には、
行きがけに、もしくは、ちょっと足を延ばして、
標津サーモン科学館へも是非お立ち寄りくださいね♪

先日の台風の影響で増水していた標津川の水も、
だいぶ収まってきました。

濁りはまだ残るものの、遡上してきたシロザケ・カラフトマスの姿を、
「観覧橋」の上からご覧いただくことができます。

シロザケ

私と同じタイミングでご覧になっていたお客様も、
「わー、いるいる!!」とか、「おっきい~!!」とか、
喜んでご覧になっていらっしゃいましたよ♪


シロザケカラフトマス(画像下)

その標津川から続く館内「魚道水槽」でも、
ガラス越しにサケたちの姿をご覧いただけますw

また、昨日北海道新聞でも取り上げていただいた(夕刊・道東欄)
サケの「捕獲用水車見学会」も、開催しています!!


そして、もう一つの話題・・・

↓↓↓

2013年9月19日木曜日

満月と漁火、そして・・・、

本日は中秋の名月。

自宅アパート前浜に昇る満月
(昼間のような画像になってしまいましたが・・・) 

幸い好天に恵まれ、
海面に光の帯を引きながら、
満月が昇っていきました。

眺める方向をやや変えれば、

羅臼方面には、イカ漁の漁火が・・・
(閉館後の展望室から)

 そう、今週末9月21~22日は隣町羅臼町で「らうす漁火まつり」開催!!

美味しい・楽しいイベントが色々予定されているようです♪

そして、お出かけの際には、
標津サーモン科学館へのお立ち寄りも、お忘れなく!!


では、本日の話題。
 
新入り情報ですw
 
↓↓↓

「オホーツク海は鮭釣り人でいっぱい」

先日、「シーニックマルシェ」の開催で朝7時頃、ウトロに向う途中の海岸で、沢山の人が鮭釣りをしていました。

この辺りは、釣りがOKの場所なのか、沢山の釣り人が海に向かって釣り糸を垂らしていました。

前日、網走に行ったときも、止別から鱒浦の海岸に沢山の釣竿が立っていました。

この方たちは1日何本位、釣り上げるのでしょうか。




2013年9月17日火曜日

「シーニックマルシェ」がスタートしました。

東オホーツクシーニックバイウェイ主催の「シーニックマルシェ」が9月14日(土)網走市、9月15日(日)斜里町で開催されました。

東オホーツクの北見・網走・訓子府・斜里・清里・大空から15店が参加下さいました。



又、会場では電動アシスト自転車の無料体験も行われ、皆さん楽しそうに試乗されていました。


この後、9月28日(土)清里町の道の駅「パパスさっつる」で開催されますので、是非おいで下さい。

2013年9月16日月曜日

大雨・・・+サケ遡上↑↑↑

各地で大きな被害を出している台風18号の接近に伴い、
ここ標津でも、昼前から雨風が強まってきました。

大粒の雨粒に打たれながら、
標津サーモン科学館
ご来館いただいた多くの皆様、
 
ありがとうございます <m(__)m>


雨が続くとともに、標津川も増水、
それに促されるように、
サケたちは遡上モードになっています。

遡上してきたシロザケ(標津川観覧橋)

海から川へ遡上したサケたちは、
流れの緩い場所などで、休みながら上流を目指します。

緩やかな流れの中で、ゆらゆらと定位して泳ぐサケたちの様子はご覧いただく機会が多いでしょう。

より上流へと移動する状態のサケたちは、


時折背ビレや背中を水面に出しながら、
川をさかのぼっていきます。


行く手を確認するかのように、
川面から顔を出すこともしばしば・・・。

本日は、濁りが強いながらも、
遡上モードにスイッチの入ったサケたちの
動きのある姿をご覧いただけたと思います。

そして、


その標津川からつながる館内「魚道水槽」でも、
サケたちの迫力ある姿をご覧いただくことができました。

カヌーな人々・・・ 標津川下り

少しどんよりとした15日(日)、新たな観光魅力化対策・インストラクター研修・モニター体験などを目的とした標津川カヌーツーリングが行われた。

小生、カヌー経験は以前、屈斜路湖でした経験から多少のトラウマ感はあったがもともと好きなジャンルである。



ガイドの安全面などの説明のあと、早速漕ぎ出す。

今回はマスコミ関係者も3名参加していた。




途中、・・・の憂目に合う方も、それなりに技術が必要と認識。 


小生は運よく沈は免れた。

沈道中にならずに済んだ。

HO!



コースは中標津町俵橋からの約8キロ、3時間余りのクルージング、準備などを入れると5時間程度のプログラムである。


率直に感動しました。


同行の本州出身の某新聞社からもポテンシャルは高いとの評価。




今後どのように展開していくか?カヌーガイドの道もあるかな?


昼食時間、中州でB級グルメの代名詞、焼きそばが振る舞われた。

ここではA級グルメに大変身。










まもなく川霧の中,パドルで漕ぎ出す。

パドルが川面をかき分ける音が心地良く感じられる。











10艇が静かに進むあまり意味がないが、ポーズをきめてみた。











終了後、また実施しようと   

           kinchan


これも知床・そして野付も標津周辺は魅力満載





2013年9月15日日曜日

盛況wwもちまきww、と珍魚

本日9月15日は、標津サーモン科学館の開館記念日♪
 
今日で開館22周年。
連日ご来館いただいている皆様、
運営にあたってご協力いただいている皆様、
 
この場を借りて、御礼申し上げます <m(__)m>
 
今後とも、皆様に愛される施設となるよう、
職員一同取り組んでまいります。
よろしくお願いいたします。

というわけで、10時より、


館長のあいさつの後、開館記念日恒例の「もちまき」スタート!!

館長自ら、もちをまきます!!


ちなみに、もちはイクラ色w
(サーモン科学館ですからね♪)
 
(展望室より)

200名を超える方々にお集まりいただきましたw
ありがとうございます <m(__)m>

イベント「サーモンパーク秋まつり」は、継続して9月29日まで開催中です!!
秋の1日、是非ご来館くださいね♪



さて、もう一つの話題・・・ ↓↓↓

2013年9月13日金曜日

明日からイベントw サーモンパーク秋まつり!!!!

標津サーモン科学館では、
いよいよ、明日9月14日から「サーモンパーク秋まつり」開催です!!

日々の業務+突発的な業務に追われながらも、
イベント開催に向けての作業も進められ・・・、


 シロザケの受精卵

今秋1回目の人工授精作業も行いました。
シロザケ・カラフトマス・サクラマスの人工授精を行い、
受付前にて展示開始♪

そして、

今回の企画のひとつ「サケの七不思議」の制作作業にも追われ・・・、

実習中の大学生も巻き込んで・・・ 

「意外と知らない!?サケのこと」と題し、
一般的に知られるサケのことについて、
ちょっとした誤解を解き、「サーモン科学館流に」解説をまとめてみました。
思わず「へぇ~」と思っていただけるような内容を目指しています♪


多くの皆様のご来館をお待ちしておりますw

近隣にお住まいの方には、
本日の夕刊(もしくは明日の朝刊)に、イベントのチラシが折り込まれていたと思いますので、
ご参考に♪


おまけ・・・
 
↓↓↓

2013年9月12日木曜日

増水と遡上(増)、そして迫るイベント!!

未明から昼前にかけて断続的な雨・・・。
さらに山沿いでは、まとまった雨になり、

標津川、増水+激濁り中です!!

濁った水で水中のサケの姿は見にくいのですが、
増水が引き金になって、サケたちは遡上モードup↑↑↑

水面から背を出し、顔を出し、時折飛び跳ねる姿がご覧いただけます。


そして、標津サーモン科学館内「魚道水槽」は、


大盛況となりましたw




魚たちは右へ左へと右往左往しています。
そして展示面左の上流側へ移動していくのですが、

これだけたくさん魚がいれば、
段差をジャンプして乗り越えていく姿をご覧いただけた方も多いはず!!

とはいえ、あまり魚が入りすぎるといろいろと問題もあるので、
調整のための作業に追われ、走り回る学芸員・・・。
(走り回っているのは、いつものこと・・・)

とあれこれ、慌ただしい1日となりましたが、


明後日14日からは、
「サーモンパーク秋まつり」がスタート!!

そのための準備も慌ただしく進められています ↓↓↓

2013年9月10日火曜日

国後とカラフト

ここ数日、気持ちのよい青空に恵まれている標津サーモン科学館周辺。

地上30mの展望室からは、


午後になると、西日を浴びた北方領土国後島がクッキリ。

少しずつ日没時刻も早くなり、
閉館作業に館内を回る頃には、


武佐岳の左肩に、日が沈んでいきます。


さて、この所の遡上状況ですが・・・、

 館内「魚道水槽」では、


 カラフトマス(セッパリが立派なオス)

時期的なものあるのでしょうか(シロザケよりもカラフトマスの方が遡上・産卵シーズンが早い)、
カラフトマス多め、シロザケ少なめ。

魚道水槽の入り口にあたる標津川「観覧橋」では、
圧倒的にシロザケの方が多く目に付くのですが、
いくつかの要因が絡んでいるのでしょう、
シロザケよりもカラフトマスの方が目に付く状況が続いています。

この「魚道水槽」は、標津側からつながる水路となっており、
遡上してきた魚たちをガラス越しにご覧いただくことができるわけですが、


その先には、

2013年9月7日土曜日

期間限定・・・??

この所、朝夕の一時、
標津漁港の一角でカタクチイワシが釣れています。

場所や時間帯、潮回りなど諸条件にも左右されるようですが、
いい時に当たれば、サビキ仕掛けに鈴なりになる好釣♪

私も仕事帰りにわずかな時間ながら竿を垂れ、


その釣果を標津サーモン科学館へ運んでいますw

その甲斐もあって、
カタクチイワシ(一番下はニシン)

 現在10匹少々を館内「中水槽」にて展示中w

これまで乗船していた沿岸小定置網にも入っていましたが、
網で漁獲されたものは、すでに弱っているものがほとんどで、
水槽での展示にはなかなか至りませんでした。


一緒に竿を垂れるベテラン組によれば、
漁港内に群れが入って釣れるのもごく短い期間だそうですし、
なかなか長期飼育も難しいので、

いつまで展示できるかわかりません!!

皆様、ぜひお見逃しなく・・・。


で、本日は水槽だけでなく、

食卓へも直送便♪