職員間の会話も「暑い!!」から、
「涼しい」、「肌寒い」という単語が交わされるようになってきました。
8月も下旬に入り、「秋」の訪れを感じ始めた本日8/21、
地上30m、「展望室」から
標津サーモン科学館裏手を流れる標津川、
「観覧橋」と呼んでいる橋の上から、
遡上したサケたちの様子をご覧いただけるようになっています。
(上画像赤矢印部分)
例年、遡上状況に合わせて、
8月下旬から開放するようにしており、
そろそろお問い合わせいただく機会も増えてくるようになってきました。
というわけで、
本日より、「観覧橋」OPENしております!!
その遡上状況は・・・、
↓↓↓
現時点では、魚の姿は、
ごほぼ、覧いただけない状況です・・・。
5分ほど見ていると、
見える範囲で「パシャッ」と水面に波紋を残す
カラフトマス・シロザケが1尾くらいいる・・・、
という程度・・・。
状況を見に行った館長は、
「川の流れを見ているだけだな・・・」
と、そっけない感想・・・。
水量やや多め、濁りもややあり、
といったマイナス条件もありますが、
根本的に遡上してきている魚の数が
まだ少ないようです。
海での漁模様からからも、
「これからに期待!!」
という感じですね。
遡上したサケたちをご覧いただけるようになるのは、
もう少し先になるかと思われます。
遡上状況は日によって変わります。
観覧橋の開放は、11月下旬まで、
概ね10~16時の間です。
増水・荒天時は閉鎖する場合があります。
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