2013年10月1日火曜日

めができたよ♪

冷たい小雨が降り続いた1日となりました。

が、わずかな雨でもサケたちは、それを感じるのでしょうか、
標津サーモン科学館裏手の標津川にかかる「観覧橋」では、
遡上してきたシロザケたちの姿を確認することができましたw
(画像はありませんが・・・)

館内受付カウンター前では、


一足早く、 9月14日に人工授精したシロザケの受精卵を展示中♪

今朝、手入れをしていたスタッフから、


「めができたよ~」
 
と、報告w
 
よ~く卵を観察すると・・・、


黒い点が確認できます!!

受精卵内で胚の発生が進み、眼が黒点として確認できるようになり、
「発眼卵」と呼ばれる段階になりましたw

直径8mmほどの小さな生命、
これがいずれは、

館内「海水大水槽」のシロザケ

大きなシロザケになることを考えると、
不思議な気もします。


同じく展示しているカラフトマスの受精卵
(こちらも9月14日に人工授精)


シロザケの卵より一回り小さく直径7mmほど。
こちらも同じく眼が確認できるようになりましたw

受精卵の展示水槽では、
虫眼鏡も配置してありますので、
是非じっくりと新たな生命をご覧くださいね♪

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