2014年1月8日水曜日

今年の「水キラリ」の主役は?

先導役を発表する委員長、第1回からこのスタイルを貫き通す
歴史を刻み、標津町の伝統文化として、継承されてきた水・キラリは、今年が16回目の開催となる。

その中心、先導役となるのが「標太と津々」、例年、町の成人式において決定される。

祭りの始まった当初は、選ばれる若者も何か照れのような雰囲気があり、会場の雰囲気も違和感が漂っていたのを思い出すが、今や当たり前のように厳粛のうちに選出され、そして前の年の標太と津々から粛々と半天が継承されていく。







初々しい標太と津々、局長にもこの時代はあったはずだが!

水キラリは、平成11年に産声を上げた新しいお祭りであり、地域の連帯感を祭りを通して醸成していく目的で実施された。

当時、幼児だった今の成人者は、無邪気に楽しさを肌で感じてきたに違いない。

従って、祭りで一番目立つ、「標太と津々」は憧れの存在であったと。










伝統の祭り半天が継承される
今更申し上げることもないが、水キラリ=素晴らしい環境を未来に引き継ぐ、であれば地域の産業も発展を続け郷土も豊かに存続する。

端的に意義を言えばそういうことであり、伝承していく意味がそこにある。

ともあれ、新たな主役が決まったことは大変喜ばしい!

今年はどんな物語が展開されるであろうか?

by  kinchan

0 件のコメント:

コメントを投稿