先導役を発表する委員長、第1回からこのスタイルを貫き通す |
その中心、先導役となるのが「標太と津々」、例年、町の成人式において決定される。
祭りの始まった当初は、選ばれる若者も何か照れのような雰囲気があり、会場の雰囲気も違和感が漂っていたのを思い出すが、今や当たり前のように厳粛のうちに選出され、そして前の年の標太と津々から粛々と半天が継承されていく。
初々しい標太と津々、局長にもこの時代はあったはずだが! |
水キラリは、平成11年に産声を上げた新しいお祭りであり、地域の連帯感を祭りを通して醸成していく目的で実施された。
当時、幼児だった今の成人者は、無邪気に楽しさを肌で感じてきたに違いない。
従って、祭りで一番目立つ、「標太と津々」は憧れの存在であったと。
伝統の祭り半天が継承される |
端的に意義を言えばそういうことであり、伝承していく意味がそこにある。
ともあれ、新たな主役が決まったことは大変喜ばしい!
今年はどんな物語が展開されるであろうか?
by kinchan
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