2013年8月19日月曜日

「サーモンダービー'13」結果発表!!

昨日(8/18)、標津サーモンパーク「夏のイベント」が終了しました。

期間中ご来館いただいた多くの皆様、
ありがとうございました <m(__)m>


イベントの目玉企画の一つである、

「サーモンダービー'13」
(サケ科魚類総選挙:SKG7)

1,877名もの方にご投票いただき、無事ゴールとなりました!!


ではでは、
気になる結果を発表しましょう♪

↓↓↓



1着:

イトウ

レース前半戦は、各魚の差は少ない団子状態でスタートしましたが、常に先頭をキープ。
中盤から一気にスパートをかけ、後続を大きく離してのゴールです。

決して(一般的に)知名度の高い魚ではないと思うのですが、
大きく成長することや、
「幻の魚」と呼ばれる希少性やロマン、
釣り人の憧れ、
館内「エサやり体験」の迫力、
などから人気が集まったのではないかと思います。


そして、根釧混戦の2着争いを制したのは・・・、


2着:

サクラマス
3着:シロザケ

昨年2着のシロザケを、サクラマスが上回りました!!
なんとその差7票の僅差!!

知名度や食味、「The サーモン」というイメージなどから安定した人気のシロザケに、
一矢報いたのがサクラマスw
清里町の「さくらの滝でジャンプを見てきたから」というコメントの入った票も見られましたが、
本州の方には、「ヤマメ」の認知度が高く、票を伸ばしたのかもしれません。

ニジマスは、昨年と同着の4着
釣り堀などでもおなじみであり、
釣り人にとって「ビッグレインボー」はやはり憧れ、
近年食卓にのぼる機会の多い「サーモントラウト」など、
日々の暮らしに身近な存在の魚であるということでしょう。

5着には、昨年の最下位から躍進し、オショロコマが入りました!!
知床半島を含むこの地域の河川で見られる魚であり、
地元票を獲得したということでしょうか。
逆に、本州の方からすると、北海道に来ないと見ることができない、憧れがあるのかもしれません。

6着アメマス、7着

カラフトマスは、

それぞれ順位を一つづつ下げた結果となりました。
う~ん、それぞれ魅力のある魚たちなのですが、
他の出走馬魚と比べると、票を得ることができなかったのかもしれません・・・。

選ぶ基準は人それぞれの総選挙ですから、
この人気が魚たちの価値を決めるものではありませんので、
あしからず・・・。

1着のイトウに投票された504名の方から、
抽選で3名様に特賞の「標津海の幸セット(海産物の詰め合わせ:3000円相当)」
その他の魚種に投票された方も合わせて、計50名様に景品を発送いたします。
(抽選の結果は商品の発送をもって代えさせて頂きます)

夏のイベントは終了しましたが、
標津川「観覧橋」もOPENし、
いよいよサケたちの遡上シーズン到来します。
多くの皆様のご来館をお待ちしております!!

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